呼び名が違うだけではない!それぞれの効果と使い方

トリートメントやコンディショナー、リンスといったヘアケア剤は、ひとまとめにされてしまいがちですが、それぞれ特徴や効果が異なります。
自分の場合はどれをどう使えば良いのかわからない…という方へ、特徴と効果的な使いかたをご紹介します。

トリートメント、コンディショナー、リンスの違い

コンディショナーはキューティクルを整え手触りを良くするという役割を持ちます。
クシ通しをした時のパサつき防止や、指通りが良くなるといった効果が期待でき、髪の手触りが気になる人におすすめ。

コンディショナーと同様の働きをするのがリンスです。
髪の表面をコーティングをすることで手触りを改善する役割があります。

一般的には、コンディショナーもリンスも同義で、厳密に定義がされているわけではありません。
メーカーによってはリンスのことをコンディショナーと呼ぶこともあります。

一方、トリートメントに関しては働きが大きく異なり、髪の内部へとアプローチするのが特徴です。
補修成分により内部から髪のコンディションを整えるのが役割で、ダメージヘアの改善を目的にしたケアをしたい時に適しています。

パサつきやうねり、まとまりにくさなどの改善効果があります。
紫外線やカラー、パーマなどによる傷みが気になる人にもおすすめです。

トリートメントとコンディショナー一緒に使っていい?

トリートメントとコンディショナーは併用することができます。
併用をすることで髪の表面と内部のWケアができるので、ダメージが強く出ている時には併用すると良いでしょう。

ただ、製品によってはトリートメントにコンディショナーの働きを含ませている物もあり、同時に使わないほうが良い場合もあります。
どのような働きをするヘアケア剤なのかをよくチェックした上で使用することが大切です。

一緒に使う場合は、順番を守ることも心掛けましょう。
まずはトリートメントを使用し、そのあとコンディショナーをつけるのがおすすめです。

髪をコーティングする働きを持つコンディショナーの方から付けてしまうと、トリートメントが入りにくくなりますので注意が必要です。

トリートメントを付け、少し時間を置いた後に仕上げとしてコンディショナーを使用するようにしましょう。
内側のダメージケアをしてから外側へのコーティングをすることで、健康的で潤いのある髪を実現しやすくなるはずです。

たくさんつけたほうが効果がある?

どのヘアケア剤も、たっぷりと付けた方が効果は高まりそうに感じられるかもしれませんが、沢山付けたからといって、潤い効果がアップすることはありません。
それどころか、すすぎが十分にできず、頭皮や髪に余分なトリートメントやコンディショナーが残りことで逆にダメージを与える恐れがあります。

特に保湿成分が豊富に含まれるトリートメントはベタつきの原因となることもあり、毛穴をふさぐことでフケやかゆみ、抜け毛などを引き起こすことも考えられます。

適量は、髪の長さや量によって異なるため一概には言えませんが、例としてセミロングの場合5~8g程度が目安です。
ポンプタイプなら2回~2回半程度のプッシュ、チューブタイプなどなら500円玉よりも少し大きい量となります。
これをベースに、長さや量を踏まえて適宜調整を行っていくようにしましょう。